りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

救命救急

今日も家に帰ったのは12時を回っていました。2日続けてオフィスを出たのはラスト。何でこの歳になって、こんな遅くまで働いているのやら・・・
シャワーを浴びて、何となく録画していた「救命救急」をつける。この回のテーマは「臓器移植」でしょうか。松嶋奈々子さん扮する主人公の救命医のもとに甥が運ばれてくる。何らかの事故が原因で脳死状態に。しかもこの少年は、10歳の男の子であるにもかかわらず臓器提供の意思表示のカードを持っているという流れで、家族の葛藤もある中で、最後は臓器提供を行うという話でした。
脳死臨死体験については、昔、立花隆さんの本をかなり読みこみました。いろいろなことを比較的ドライに考える自分であっても、この臓器提供にはどうしても抵抗があります。ましてや家族がその対象となった時、仮に本人の意思表示があったとしても、本当に臓器提供に合意できるものなんだろうかという思いがあります。それと、脳死と判定された家族と最後の時を過ごすという感覚が・・・ちょっと上手く消化できなかったです。