りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

友情 ~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~

ビデオに録っておいたのだけど、見る機会が無くてやっと。ラグビー平尾誠二さんとノーベル医学生理学賞の山中教授との友情の話。少し不思議な組み合わせだけど、ラグビー好きの山中先生が平尾さんとの対談をしたのがきっかけで、お互いに家族ぐるみの親交につながる。
末期の癌であることが判明してから、山中先生の助言をもらって、最後まであきらめずに病と闘った話。見れば見るほど平尾はナイスガイだなと思う。ラグビー選手としてはもちろんだけど、友人として、夫として、父親としてすべての局面で正直だし、前向きだし、できる限りの全力で取り組んでいる。運命を受け入れるにしても、じたばたしない。戦うと決めたら、どんなに不利な状況でも諦めない。そして、大好きなラグビーのためにできることは何でもする。本当に魅力的な男としか言いようがない。改めて、平尾誠二という人が大好きになりました。

本木雅弘さんと滝藤賢一さん、どちらも本人に似すぎ。あと、平尾の奥さんが石田ゆり子さんというがなんかとっても良かった。

友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~

変な家

正直言うと、思っていたのとちょっと違った。家の間取りがちょっとおかしい。そこから想像力が膨らんでいく。それはそれで良いのだけど、そこから先はホラーでした。もう少し現実的な謎の解明につながっていく話だと思っていました。ただ、一番怖いのはやっぱり普通の顔をして、普通の生活をして、まったく善意の人を装って、何気なく、当たり前のように人を陥れていく人。ホラーな作りより、最後の最後が一番怖かった。

監督:石川淳一

脚本:丑尾健太郎

出演者:間宮祥太朗佐藤二朗

変な家

不適切にもほどがある

最近楽しみにしているドラマの一つになった、「不適切にもほどがある」。今日は不倫で世間を騒がせた若手アナウンサーが、それを理由に番組を降板。復帰できないという話。コンセプトはたった1回の、法律的にはセーフのことでも、そして無記名の世間が騒いでいることでもダメですか?という投げかけ。薬物で捕まった芸能人は意外に復帰しているけど、不倫とか、セクハラとか印象的にそちらの方が復帰に時間がかかるというか、できないような気がする。なんかそちらの方が、不潔というか生理的に受け入れないということなのかもしれない。今日はゲストでKyon2が出たけど、全体的にはあまり面白いと感じなくなってしまいました。最終回に向かって、もはや毎回のゲストが誰になるのかの方が興味深くなってきました。

White Day

04:33起床。昨日は一昨日より1時間くらい早く帰宅できたのだけど、なんだかんだで結局ベッドに入ったのは23時過ぎ。眠い。相変わらず、花粉症がすごいことになっている。今日は展開が判らないけど、会社の飲み会にゲストで105銀行の滝本さんがきている夢を見た。久しぶりにマチャに行こうと思って電話したら、つながらなかったからかもしれない。なんだかとても懐かしい。本日も20:30過ぎまで残業。ただ、お陰で仕事も目処が立った。珍しく残業する人が少ない感じ。帰る時にフロアを見たら、本当に人がまばら。まだ、そんな遅い時間でもないのに。会社は割と芳しくない状況だけど、あまり関係ないか。

コンビニ等ではWhite Dayの贈り物が並んでいる。あまり出かけていないけど、それなりにデパートの特設会場辺りでは今もお菓子が並んでいるのかもしれない。全然関係なくなったな。

春、花粉症

04:43起床。家を出る時、ドアを開けたら、いつもより明るいと感じた。確実に夜明けは早くなっている。春といえば気持ちが上がっていく一方で、花粉症がすごい。今日は特に凄くて、マスクの中で鼻水が垂れてきてしまう。やむを得ずセレスタミン服用。できれば飲みたくないステロイド系の薬。でも、症状が抑えられなければやむを得ない。気のせいか睡魔が襲ってくる。それでも症状はあまり改善しない。

集中

昨日と打って変わって、夜中に何度も目が覚めた。起きたのは04:44。眠かった。
今日は早めに帰宅するつもりだったのだけど、区切りがいいところまでと思ったら、本日も20時過ぎまで頑張ることに。2週続けて楽しみにしていたマツコの知らない世界が見られなかった。最後の5分くらいを見た感じ。結局何の話かもわからなかった。仕事で作っているイシューツリーがどうもスッキリしなくて気になる。今日も疲れた。

3.11

3.11です。あれから13年。今朝は04:30に起床。昨晩ベッドに入ったのが23:00頃だった事もあるけど、夜中に1回も目が覚めずに朝を迎えた。
久しぶりに17:30に会社を出る。SAAJの月例セミナー、本当は家で最初から聞きたかったけど、始まりは西武線の中で。ただ、19時前に家に着けたので、いろいろ片付けられて良かった。
「君が心をくれたから」ついに雨ちゃんの視覚が失われた。それにしても何処までも試練。そして、予想に反して花火を見る事が出来ずに無くなった視覚。自分を犠牲にして雨を止ませた千秋さんの気持ちも届かなかった。いつも、あと少しのところで失われる感覚。周りの人が応援してくれればくれるほど、あと一歩が届かない。こういう引っ張り方は何か思わせぶりで、イライラが募る。最終回はどうなるのか?
「春になったら」こちらも間違いなくお父さんの死が確実に近づいている。死ぬまでにやる事もひとつひとつ消化。ただ、こちらはしっかりとお別れの準備ができているような気がする。延命治療を拒否した事で、生きる物理的な時間は短くなったかも知れないけど、お互いに気持ちを伝えて、やり残した事をひとつひとつ片付けて、しっかりお別れの準備が進んでいる。今回の課題はタイムカプセルを開ける。そこには、子どもだった自分から未来の21世紀を生きる将来の自分への手紙が。子供の自分が描いた未来とは少し違ったかも知れないけど、振り返って満足できる人生があった。ガンに立ち向かって入院していたらできなかった事かも知れない。延命を拒否する事で、家族の負担も少ないだろうし、これも一つの終活だと思った。