お正月の風物詩である箱根駅伝。今年はその第100回の記念大会。出場校はいつもより多く23校。昨日の往路は青山学院大学が強さを見せて圧勝。何と16校が繰り上げスタートとして復路のスタート地点である芦ノ湖を出発した。母校の早稲田大学は往路5位と健闘。スポーツニュースでは「昨年末に北村光（４年）、伊藤大志（３年）がインフルエンザに感染し、主力を欠く状況となったが、往路は下級生の奮闘で補った。」とありました。まさに奮闘。
本日の復路も青山学院が圧倒的な強さを発揮。2位の駒澤大学に6分35秒の大差をつけての圧勝でした。早稲田大学は総合で7位と健闘。これも、スポーツニュースによると「復路は８区５位の伊福（３年）ら上級生の奮闘で補った。」とのこと。「花田勝彦監督（52）は『今のチーム力としては目標の100％に近い結果を出した』と選手をねぎらった。」という記事もあり、まさに主力を欠きながらも上出来。来年につながる結果だったのだと思います。
