りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

子どもたちのサイバー犯罪・トラブルの実態と事業者側におけるリスク

正直いうと、仕事にあんまり関係ないかなと思ったので、CPEがもらえたら良いかな程度の軽い気持ちで参加。でも、中身は当初の予想に反して面白かったです。デジタルネイティブの世代の子供達。我々が想像する以上にマスメディア<<ネットという生き方をしている。ネットの世界というのは、分散化された世界であるけど、日常生活もそういう世界になっているらしい。つまり、学校内の生徒同士の繋がりが見えづらくなっているようです。「自分の好きは大事にしたいし、自分の好きを理解してほしい」一方で「自分の好きをすべての人に理解してもらうことは難しい」だから、「好きな活動はリアルな世界の人には知られたくない」という思考がトラブルの原因になることも。SNSは平均3つほどアカウントを持っていて、キャラごとに使い分けるらしい。

聞いていて、親からも子供の世界が見えなくなっているんだということが判ってきたような気がする。もちろん、子供だけでなく、これから社会人になる人たちは会社で見る姿とは全く別キャラで別の世界を生きているかもしれない。そういう世界が既に到来しているのかと思うと、ちょっと怖くなりました。