並木秀陸さんの「捨てる勉強法」を読みました。捨てるものは色々あるのだけど、1)完璧を目指さない、2)ざっくり全体感を掴む、3)時間感覚を身に着ける、4)読む、折る、解くの3分割ルール、5)自分の弱点を良く知る・・・というところがポイントかな。どうしても全部やりたくなっちゃうけど、類似の問題で判った気にならないように、飛ばしながら問題をやって、戻って飛ばした問題をやるというやり方は斬新でした。言っていることはその通り。小学生時代から培われた真面目にコツコツやるというやり方を否定できるかがポイントのような気がしました。
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今月の読書 6冊
1月からの読書25冊