テレビでの番宣が凄くてついつい見てしまいました。最初は明らかにつくられた笑いについていけない感じでしたが、そのうち引き込まれていく自分を発見。コメディだけど、ちょっと考えさせられるところも有り、キャスティングも良かったような気がする。石田ゆり子さんファンとしては、こういう役よりもバリバリのキャリアウーマンをやってほしいのだけど、それは「マチネの終わりに」に期待。素直に面白い映画でした。
タイトル通り、なかなか激しいラブシーンの連続。一緒に見ていた奥さんは「アダルトビデオみたい」といっていましたが、それはアダルトビデオを見たことが無い人のセリフかな。ただ、確かにそういうシーンが多かったのは事実。それにしても、女性の心を満たすというのはとても難しいことなんだなと。人それぞれ、求めるものが違って、ただ単に抱かれれば満足というものではないとは思っていたけど、もっと複雑。そして、千差万別。色々考えさせられる映画でした。
