りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

壬生義士伝

新撰組の話ではあるけれども、主人公は近藤勇でも土方歳三でも沖田総司でもない。池田屋?のシーンも大して意味はなかった。そういう意味では異色の話。それにしても、何で沖田総司って誰がやってもああいう感じなんでしょう。
この時代、やぱり貧しかったのでしょう。特に南部藩とか。お金を得るために脱藩して新撰組の隊士になる。でも、決して武士としての本分、義を忘れることは無い。出てくる人、出てくる人が他人を思いやり、利他の精神が溢れている。浅田次郎さんの原作だけあるな。生きてほしかったけど、時代は大きく変わっていて、そういう意味では時代の流れに取り残された感じだったのかもしれない。

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