りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

パーフェクトワールド

テレビドラマを見ていて、昨年見逃した映画をどうしても見ておきたくなりました。原作は漫画らしいけど、恋愛映画といえば、ベタな恋愛映画。でも、バリアフリー化がどれだけ進んでも、障害があるということは大きなハンディキャップであることは変わらない。劇中のセリフで「車椅子に乗っていると、歩けないことばかりが注目されるけど、本当は合併症で命を失うことも多い。」というのがあったけど、健常者が予想できない苦労も多いのだろうなと改めて考えさせられた。それと、つぐみのお父さんが病気を患ってはじめて気づくように、いつ自分が障害と向かい合わなければならなくなるのかは判らないし、そうなって初めて、障碍者への向き合い方を考えなければならないことも確か。色々考えさせられた映画でした。そして、ラストでタイトルの意味が判りました。

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