本田亮さんの「僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話」を読みました。先日読んだ「40歳からの仕事で必要な71のこと」とは姉妹編になるのかな。もちろん、こちらの方が先ですが。もちろん、すべてにアグリーという訳ではないけれど、いくつかピックアップした言葉。
・天才とは認める力のある人。凡才とは自分の領域に引き摺りこまないと、判断できない人。
・できる人はまず相手の言うことを受け止めて、それはどんなカタチになるか想像してみて、さらに自分のアイデアをプラスして応えることができる。
・メモしないで後で思い出そうとしてもなかなか思い出せない。そのときその場で感じた言葉は鮮度があってイキイキしている。
・プロとアマの差は、クオリティの高いものを素早く、毎回作れるかどうかということなんだ。時間を引き延ばす人をプロとは認めない。
・ビジネスでは「貸しも積もれば宝の山となって帰ってくる」のである。
・縁を大切にしようという気持ちを持っていないと、いい縁には気づかない。
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