本田亮さんの「40歳からの仕事で必要な71のこと」を読みました。大変僭越ではありますが、正直そんなに期待して手に取った本ではなかったのですが、非常に参考になりました。全体の章立ては1章40歳から「何」を変えるか?、2章「壁」にどう立ち向かう?第3章魅力的なリーダーは「何」をしているか?4章「謙虚なトップ」をマネる、5章40歳からの「未来」をみる、6章40歳、大人の「本気の遊び方」という6章立て。特に1章がとても良かったと思います。特に印象に残った言葉は以下。読み返すとまた違う読み方ができそうです。
・辛いところで止まってしまったら辛いままだ。けれどもうひと頑張りしてみるといきなり「幸せ」がやってくる。
・「やりたい!」と100回言ってみる。
・毎日ひとつ「新しい体験」をする。
・後姿を直すことによって、運命もきっといい方向に向かいだすはずだ。
・部下たちはあなたの仕事のノウハウを見ているだけでなく、あなたの仕事での「生き方」を見ているのだ。
・ビジネスの基本は、いいときも悪いときも、すべてが「スピード」なのである。
・モノを手に入れた喜びは時間とともに薄れていくが、コトを体験した喜びは時間とともに増していく。
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