続「考える力」をつける本

轡田隆史さんの「続『考える力』をつける本」を読みました。いくつかノートした言葉。1)人間は誰も、自分だけがつらい体験をしていると、思い込みがちなのである。2)「論語」には孔子の弟子、曽参の次のような言葉がある。「われ、日にわが身を三省す」三省とは、①人の相談にのってあげながら、その人に対して忠実であるか、②友人との交際に信義を欠いていることはないか、さん古典を勉強しているか、である。3)紳士たるもの、いかに少ない衣服を長くもたせるかを基本にする。4)工夫なき成功は失敗であり、工夫したうえでの失敗は成功なのだ。5)何もかも満たされるよりは、ちょっと何かを残しておく。これが、大切なところ。6)本当の美技は美技の顔をしていないものだ。7)「考える力」とは、ころんでも、失敗しても「すぐに立ち上がる力」なのである。

続「考える力」をつける本: 勉強法、議論の作法から歴史の使い方、人生の楽しみ方まで (単行本)

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今日も雨。天気が回復すれば、テニスでもできないかなと思っていましたが、無理でした。昼過ぎは激しい雷。久しぶりにすごい雷でした。親父さんに1週間ショートステイに行ってもらいましたが、この間に親父さんの誕生日がありました。しかも88歳。米寿です。実家に戻る途中で、ウオーキングシューズをプレゼントに買いました。最近、靴紐を結ぶのが大変だといっていたので、脇にファスナーがついていて、靴紐をいちいち結ばなくても良いタイプのもの。見かけは紐靴ですが、紐は完全にお飾り。でも、渡して履いてみるのに一苦労。紐以前に足に力が入らないみたいで、ちょっと大変でした。