日本代表のW杯、第2戦、オランダ戦がありました。結果は0-1の惜敗。オランダは相変わらずの美しいサッカーを展開していましたが、あまり脅威を感じるものではありませんでした。でも、ボールポゼッションは当たり前のようにオランダの圧倒的優位で、スナイデルの1点は「さすが！」というシュートでした。
クライフ以来のオランダサッカーファンですが、昨日は真剣に日本代表を応援しました。個人的にはクライフの時代でも、ACミランのオランダトリオの時代でもなく、98年のワールドカップのオランダ代表が好きでした（この時のオランダ代表のユニホームを持ってます）。ベルカンプ、クライファート、ミスター10番セードルフ、ダーヴィッツ、コクー、ファン・デル・サール、デ・ブール兄弟というスター軍団で、豊富な運動量で圧倒的な強さを感じさせて暮れた印象があります。絶対に優勝すると思ったのですが、PKの末ブラジルに敗れてベスト４。まあ、いつもオランダのサッカーは楽しいですが、今回も今後がまさに楽しみです。
