りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する

昨日に引き続いて、左目が痛かったので、朝から眼科へ。ドライアイという診断。これがドライアイなら、ドライアイはそんなに放っておけないですね。かなりの異物感と痛み、しばらくすると当然のように頭痛に。たまらないです。でも、目薬をもらったら、確かにかなり楽になりました・・・
杉山茂樹さんの「4-2-3-1サッカーを戦術から理解する」を読みました。いや、本当にサッカーは奥深いです。非常に面白い本でした。日本代表にはあまり興味のない自分ですが、加茂周トルシエジーコと明らかに欧州のモダンサッカーから遅れ、理論的に矛盾したサッカーをやっていたのかが良くわかりました。最後に、オシムから代わった岡田監督に対し、「大丈夫か?」という疑問符で終わっているところが、ちょっと不安の種ではあります。まあ、代表はどうでもよいといえば、良いです。ヒディングがいかに名将かということも、クライフの時代のアヤックス、オランダがいかにすばらしいサッカーをしていたのかというのも興味深かったです。しかし、何よりも、サッカーは監督の采配が勝利を大きく左右するという点で、認識を新たにしました。

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)

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