広島、ジロ・ディ・箱根・・・自転車日記2008

今日は広島出張でした。出発するときの東京は凄い雨。でも広島はピーカンでした。夏・・・ですね。出張は今日も空振りな感じ。でも、いろいろと考えるところはありました。それと、時間があったので、エンゾ早川さんの「ジロ・ディ・箱根」と高千穂遙さんと一本木蛮さんの「自転車日記2008」を読むことができました。
エンゾさんの本は面白いし、ためになる。この「ジロ・ディ・箱根」はどこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのかわからない小説ですが、自転車への熱い思いや、意志の力で椎間板ヘルニアを治してしまう話しなど、なかなか示唆に富むところがありました。340ページのそれなりの大部でしたが、一気に読んでしまいました。それと、「自転車日記2008」もためになりますね。特に一本木さんのところは素人っぽさが出ていて、初心者の素直な疑問が作品に収められていて、面白いけど勉強になります。また、いろいろ買うものが増えそうで、怖いです。