りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

ちょっと休憩

今日も帰りにエクセルシオールに寄って、少し勉強。ただ、ちょっと疲れた。集中力が持たない。集中力が持たない理由は花粉症の影響も大きい。いつも耳鼻科にもらっている薬はレミカットとセレスタミンの2種類。レミカットだけで済む場合はセレスタミンは飲まないことにして、レミカットは4週間分。セレスタミンは2週間分処方される。ただ、今年は花粉の量が多いのか、レミカットだけでは止まらないことがあって、セレスタミンを多用。それだけで眠くなるのだけど、セレスタミンが無くなってきたので、一昨日飲むのを辞めてみたら覿面。飲むのを再開しても1日くらいは調子が悪く、今日はその1日でした。眠い割には鼻がぐずぐず、眼はしょぼしょぼ。なので集中力が続かない。今日は諦めて寝ることに・・・

今日は結婚26年目の結婚記念日でした。里緒ちゃんから夫婦茶碗とお箸、箸置きのセットをプレゼントしてもらいました。

午後Ⅰ

やっぱり午後Ⅰはどうしても苦手。本文中から解答するものと、自分で考えて答えるものとあるけど、どうも先読みしてしまう。模範解答を見て「これで良かったのか」と思うことしばしば。それと・・・いろいろあるかな。でも、今日もカフェで3問。割と順調にこなせている。得点が上がらないのが悩みではありますが・・・

カフェ

1週間ぶりに、会社の帰りにカフェに寄った。いつものようにラテを注文。このお店は、担当者によってラテアートをしてくれたり、全然無造作にカップにミルクをつがれたりで今日は後者。前回は写真に撮りたくなる(実際に撮った)ほどきれいなラテだったのに、とても残念。忙しい時はともかく、夜の比較的すいている時間は、苦手でもトライしてくれたら・・・などと思ってしまいました。

先週と同じ席に着席。おそらく左側に座っている人も先週と同じ。私と違ってほぼ毎日寄って勉強しているのかもしれない。向かい側に座った人も分厚い参考書をラインマーカーで線を引きながら読んでいる。この人も間違いなく試験勉強中。1週間、何となくだらだらと集中できずに過ごしてしまいましたが、良い刺激をもらいました。今日は集中して午後Ⅰの問題を3問。結果は結果だけど、充実感は一杯。

誤解だらけの人工知能

 田中潤さん、松本健太郎さんの「誤解だらけの人工知能」を読みました。田中さんは人工知能の研究者であり起業家。松本さんは本業はデータサイエンティストなんだと思いますが、この本での役回りはライター。ある程度人工知能の現場を知っている人間が、人工知能の専門家の話を聴いてまとめるというありがたい本です。

この本では、「2018年時点の人工知能とはディープラーニングです」と言い切っていること、そしてディープラーニングにできることは「分類」だと言い切っているところがすごいです。あと、「人工知能は知能の再現であって、人間の再現ではない」というのも判りやすい。人間とは・・・的な哲学的なところには踏み込まないで、純粋に知能に焦点を当てているというのが判りやすいかもしれません。

この本の一つのポイントは「ディダクション」じゃないかと思いました。よく言われることですが、人工知能というかディープラーニングは、なぜ当たったのか、なぜ外れたのかを説明できない。それは、ディープラーニングが抽出している特徴量をきちんと説明していないからなのかもしれないけど、「なぜ」を説明できるようになると人工知能はもう一段高いレベルに到達する。学習データも少なくできるようになるらしい。そういう意味で?「帰還した爆撃機」の話は参考になった。帰還した爆撃機にはコックピットと尾翼に銃痕が無かった。この「無かった」ことからそこがポイントだと推理する力は人間ならなのかもしれない。アマゾンのレコメンドでもそうなのだけど、購入履歴からレコメンドする能力は確かに凄いけど、レコメンドしても買わなかった履歴は全く使われていない印象を受けたりする。ただ、確かにモデリングするとき、買わなかったデータって使いようがないんだよな・・・個人のつたない経験でいうと。まあ、この辺が今後のポイントの一つになりそうというのが良くわかりました。

人工知能の分野で日本は米中に周回遅れであることや、これからはデータを保有する企業が誰よりも強いというのは予想された内容。今日の日経新聞でも「データの世紀」という連載が1面で始まっていた。とにかく、データです。

この後、「信用」の話と人工知能に労働が代替された世界での「ベーシックインカムの必要性」のような話が出てくるのだけど、そこのところは今一つ消化不足。もうちょっと時間をかけて考えたい。あとは、Pythonを勉強しないと・・・

 

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今月の読書 1冊

1月からの読書 23冊

ペンタゴン・ペーパーズ

スピルバーグ監督の社会派映画。期待通りに面白かったです。主張しているのは「報道の自由」というと、何か陳腐な感じがするのと最近のマスメディアの腐敗ぶりを見ると、時宜を得ていない気もするのだけど、それでも面白かった。アメリカは時々、正義を前面に打ち出す。反権力というのか、権力機構へのけん制としてのマスコミというのか、社会の正義みたいなものが前面に打ち出されたような作品。ただ、単純に「報道の自由」を改めて主張したいならポストではなく、タイムズを主役にしても良かったのだろうけども、今回はポストに焦点が当たっていて、主役はメリル・ストリープトム・ハンクスもいたけど、完全にメリル・ストリープの凄さが目立った作品だった。意図しているのは、やっぱり単に報道の自由だけでなく、この業界にある性差別なんだろうなというのも感じさせられました。そして、最後はウォーターゲート事件につながるシーンもあって、やはり権力へのけん制機能としてのマスコミが浮き彫りになる。今、こうした権力へのけん制を題材にするのは、トランプに対する批判に繋がっているのか。色々な意図を感じる作品でした。

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My fitness Report 180331

平日走らないとやっぱり体が重たい。今日は結構頑張ったのだけど、汗があまり出なかったのと、脚にかなり来ました。最近ちょっと運動不足かもしれない。10kmが結構長く感じました。でも、やっぱり走ると気持ちがいい。とりあえず今年は3か月で200km。去年の半分だけど、個人的には良いペースだと感じています。

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本日の走行距離 12.3km

今月の走行距離 62.6km

1月からの走行距離 202.2km

涅槃會/文京さくら祭

涅槃會、お釈迦様が入滅した日です。旧暦で2月15日、菩提寺は旧暦で行事を行うことが多いので、涅槃會は本日。そして、涅槃会ではお焚き上げをやります。この1年で亡くなった方の白木の位牌やお札をお寺でお焚き上げ。基本的には家族の方くらいしか参加しませんが、何となく参加するようになりました。まあ、家族も半分も出席しませんが・・・

その後、親父さんのところへ行って、久しぶりに親父さんを連れ出して外出。近くの播磨坂は文京さくら祭を開催中。東京消防庁のマーチングバンドや駒込学園の演奏などを観て、聴くことができました。午前中に施設の人に誘われても、脚が痛いからという理由で断っていたらしいけど、外にでて少し気分転換ができたよう。良かった。