りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

飲み会2

珍しく2日続けての飲み会。今日は所属部署の年度終りのお疲れ様飲み会です。奥さんからは抜歯が上手くいって、痛みも腫れもほとんどないという連絡あり。大変な時に飲み会で遅いのは嫌だなと思っただけど、ちょっと安心。

今日は最初からウーロン茶。やっぱり飲んで帰ると帰りが遅くなって、結果睡眠不足になるので、少し疲れが残っている。体調を考えると無理はしたくないので、ウーロン茶。お酒は飲めない訳ではないけど、好きじゃなくて良かった。周りの人が飲んでいても全然気にならない。飲みたいとも思わないので、相手が許してくれれば、ノンアルコールの方が安心。別に楽しくない訳ではなかったけど、終わったときは凄くホッとした。

急いで家に帰ったけど、奥さんは確かに大丈夫そうでした。いつも通りにアイスオレを作ってを飲んでいましした。良かった。里緒ちゃんは予定通り鹿児島泊。夕方無事にホテルについたこと、鹿児島の天候は晴れであるという連絡があってからは何もない。おそらく会社の人と飲み会らしい。台風が心配でしたが、とりあえずは大丈夫そう。

まだ、火曜日だけどどっと疲れた。もう、木曜日くらいの気分。今週の懸案の2日連続の飲み会と、奥さんの親知らず抜歯が無事終わって一安心です。

飲み会

去年はこういうメンバーでしたが、昨年の組織変更に伴ってこういうメンバーで飲むのは初めて。場所は池袋。日本酒飲みのための居酒屋といったお店でした。

土曜日にもらった薬のお蔭で大分調子は良くなっているものの、大事をとって今日はビールを1杯だけ。あとはウーロン茶。お陰様で体調崩すことなく帰宅することができました。話は・・・こういうところでないと聴けない話かな。まあ、いろいろあるのだけど、判れば判ったで納得できる部分と、判ったことで逆に憤りを感じる部分と半々。でも、だからと言って、何かが変わることはないのですが・・・

比較的早めにお開きになったのだけど、帰りの電車は人身事故の影響で途中の駅でストップ。復旧の見通しは大分後。ということで、外に出て奥さんに電話して車で迎えに来てもらうことに。車でも30分くらいかかるようだったので、少しずつ自宅の方向に歩き出す。結局、行き違いもあって30分くらい歩いてピックアップしてもらう。2.5kmくらい歩けたかな。奥さんは明日親知らずの抜歯です。少し生え方が悪いらしく、近所の歯科医ではできないということで、医科歯科大学病院を紹介してもらって、明日。里緒ちゃんは明日から出張とのこと。今回は鹿児島、1泊らしい。ということで、明日の夜は親知らずを抜歯した奥さんと二人きりの夜になるようです。

My fitness Report 170910

また、1週間ぶりとなりました。今週は体調が悪かったです。原因不明の痒み。見た目は少し赤みがかった程度で普通なのに、激しい痒み。昨日皮膚科に行って、大分良くなりました。本質的なアレルゲンは不明だけど、アレルギー性のものらしい。こういうものは刺激してはいけないところを、不潔にしているせいと勘違いして、むきになってごしごし洗ったのが最悪だったようです。実は自分には見えないところ(背中)とかはもっと酷くて、掻きむしった跡もあり、治るのは少し時間が掛かるとのこと。薬をつけて、できるだけ触らないようにすること。化繊ではなくコットン100%の肌着に換えること、多分にストレス性なので、ストレスを溜め込まないことと、血行が良くなると再発するので、お酒、運動、お風呂はほどほどにという注意事項。

昨日は菩提寺で町内会のお祭りのお手伝い(山車と神輿の休憩所)というのがあり、私はかなり遅れて参加したのだけど、片付けとその後の打ち上げに参加。お寺境内の裏庭の池の前にテーブルを並べ、炭火焼きバーベキューと巻きずしや和尚自慢のイワシの酢漬け、ぬか漬けなどを肴に町内会のひとと一杯。私は軽くビールを一口。確かに、飲むと少し痒い感じがしました。

さて、今日は朝から1本。軽くジョギングペースでうっすらと汗。これはこれでこの季節はとても気持ちが良いのだけど、あんまり調子は良くない。汗をかくと、体が痒くなる感じだし、アキレス腱も本調子ではない。結局軽く1本で引き上げてきました。ランニングコースに曼殊沙華が咲き始め、秋を感じるようになってきました。

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本日の走行距離 5.4km

今月の走行距離 21.6km

1月からの走行距離 987.2km

消費税は下げられる

森永卓郎さんの「消費税は下げられる!借金1000兆円の大嘘を暴く」を読みました。森永さんというと、どうもバラエティに出てくる経済学者というイメージだったのだけど、「ザ・ボイス そこまで言うか」で評論家の宮崎哲弥さんがこの本を絶賛していたので、買って読んでみて、なるほどと思いました。経済学者が会計に疎いのかは別として、1)日本という国の連結BSというのを作ってみると、資産が多く、純負債に限ってみると、十分に健全であること。2)国有資産は売れないといわれているが、実は売れるものが多く、また、証券化などの手段を使えば、さらに売却が可能なものが増えること。3)消費税は福祉政策の財源と思われがちだけど、実際には消費税を増やした分法人税を下げて、法人税減税の財源になってしまっていること。5)結局被害者は庶民であり、得しているのは富裕層と上級国家公務員であること。簡単に言えばそんな主張でした。

個人的にはヘリコプターマネーの経済学的な意味が何となく理解できたことが良かった。ヘリコプターマネーには、政府紙幣を発行する直接方式と、財政ファイナンスという二つの方式があり、両者は、銀行が日銀に法定準備を超える預金(いわゆるブタ積み)を抱えている現状では、まったく同じ効果を発揮する。つまり、銀行に資金を渡しても融資に回らないなら、国民に直接資金を渡せば、国民の持つお金が増えるから、消費が増えて景気が回復するという説明。これは本当かな?貯蓄に回るだけではないかとは思うけど、それは単発的にバラまくから効果が薄いのであって、それが恒常的であれば、財布は緩むのかもしれない。まあ、投資するものがなければバブルを生むだけという考え方もあるけど。ただ、一般に財政ファイナンス中央銀行国債を買うと、以下の三つの副作用が生まれるが、今の日本はそういう状況にないという意味で、極めて財政ファイナンスがやりやすい状況にあるのは納得。副作用の一つは、物価が上がってしまうということ、二つ目は国債の価格が下落すること、三つ目はその国の通貨が安くなるということ。確かにどれも現実的にそうなっていない。その辺はとても納得しました。

個人的には、将来世代にツケを残したくないという気持ちがあったのだけど、消費税財源が実は法人税減税に消えてしまっているという事実は遺憾。そして、実際の税の直間比率は十分なレベルにあることなどは新鮮でした。消費税を下げても、他の不公平な(多くは富裕層に優遇されている)相続税などの税制を見直せば国の財源が確保できるという主張については、非常に勉強になりました。確かに読んでおく意味のある本だと思いました。

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今月の読書 4冊

1月からの読書 70冊

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

安達裕哉さんの「仕事でひつような『本当のコミュニケーション能力』はどう身につければいいのか?」を読みました。しばらくは勉強のために読書はお預けのつもりでしたが、安達さんの本がKindleで手に入ることが判ったので、さっそくポチ。一気に読んでしまいました。確かに、彼が書いたコラムからの抜粋なので読んだ記憶があるものが多かったのですが、改めて読んでとても参考になりました。ポイントは、1)親しい仲間内でのコミュニケーション能力と仕事をする上でのコミュニケーション能力は意味が違うこと。2)中身よりも言い方が重要なシーンもあること。3)コミュニケーションは「伝える」ことよりも「伝わる」ことが大事であること。でしょうか。そして、コミュニケーション能力の源泉は信頼であること。それは好き嫌いではなく、プロフェッショナルとしての専門性に対するレスペクトであり、一貫性であるということでしょうか。

引用を貼り付けるのはこのブログでは辞めていたのだけど、それでもちょっと良かった言葉。

・良好な人間関係を保つために、最も重要なのは敬意です。むしろ、真のコミュニケーション能力の源泉は、『敬意』といってよいでしょう。

 ・仕事における、真の意味でのコミュニケーションのコツ、すなわち要諦は、「察してくれ、に甘えないこと」

 ・企業におけるコミュニケーションの目的は「一緒にいて楽しい」ではない。「一緒に仕事をして成果が出る」なのである。

 ・営業活動においては「提案の中身」よりも、「言い方」のほうがはるかに重要であるようなシーンも多い。

 ・「品質管理を相手に委ねる」のは、最悪の依頼の方法である。

 ・「品質の水準」は相手に示すが、「品質の管理方法」は相手に任せてもいいということだ。  管理方法まであれこれ指示をすると、箸の上げ下ろしまで細かく指示をすることになり、かえって効率が落ちる。

 ・人間関係を壊したくないと思う心が、人間関係をさらに悪化させる

 ・知的である、というのは頭脳が明晰であるかどうか、という話ではなく、自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか、という話であり、大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだと思う。

知識労働者は、自分の貢献を利用してくれる組織があって、はじめて成果をあげることができる

 ・そもそもリーダーに関する唯一の定義は、つき従う者がいるということである。  信頼するということは、必ずしもリーダーを好きになることではない。常に同意できるということでもない。リーダーの言うことが真意であると確信を持てることである。

 ・もう一つ、古くから明らかになっていることとして、リーダーシップは賢さに支えられるものではない。一貫性に支えられるものである。

 ・コミュニケーションを成立させるものは、コミュニケーションの受け手であることを教える。・・・聞く者がいなければ、コミュニケーションは成立しない。

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

 

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今月の読書 3冊

1月からの読書 69冊

がんと闘った科学者の記録

 戸塚洋二先生の「がんと闘った科学者の記録」を読みました。立花隆さんの本に出ていて、是非とも読みたかったのだけど、なるほど凄いです。最初の大腸がん発見から7年。最初のうちは普通に働いていたんですね。いよいよ闘病が本格化したほぼ最後の1年間の記録なわけだけど、どこまでも客観的に事実をつづっている。しかも、あくまでも科学者の目線を忘れずに、投薬状況、マーカーの数値、腫瘍の大きさなどを記録し、自覚症状なども細かくログとして残す。取ったデータは分析して考察する。がん治療の科学的アプローチのために、データベース作りを提唱し、その要件を患者目線から整理する。さすがです。

第三者として仕事としてやったとしたら、これくらいのことはできるかもしれない。でも、自身患者という立場で、ある程度自分の将来を見据えて客観的にログ記録を残すようにデータ化し整理する。確かにこういう記録がきちんと整備されると、治療方針や患者説明に大いに助けになるだろうなと思いました。

がんと闘った科学者の記録 (文春文庫)

がんと闘った科学者の記録 (文春文庫)

 

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今月の読書 2冊

1月からの読書 68冊

飲み会

大学時代の友人と飲み会・・・というか指し飲み。ただ、あまり体調が良くないので2人ともビールを1杯だけ、焼き鳥を前にあとはウーロン茶でした。

ちょっと疲れが抜けない。いつものパターンで、疲労が溜まってくると浮腫みのようなものが出たり、皮膚が乾燥したり痒くなったりして調子が悪くなる。さらに放っておくと持病再発というパターンなので、皮膚に異常信号が出ている現状では不摂生はしないことに。先方はお付き合いという感じでした。1年ぶりだったけど、1時間ちょっとで解散。体調だけでなく、いろいろ思うところがあって、今日は何も話ができなかった。久しぶりに会ったのだから、たわいの無い話でもよかったのだけど。それでも、帰りの電車はどっと疲労感を感じた。まだ、21時を回ったくらいだったけど、明らかに昨日より疲れを感じている。とにかく、体調優先で。