りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 170430

朝から2本走りました。新緑の緑のなか、日差しは少し強め。今日は"暑いな"と感じてしまいました。これからは、暑さとの戦いになるのかもしれません。調子は今一つ。軽くジョギング。今日は午後から車の洗車、あとは見逃していたドラマ「女の勲章」をたっぷり楽しむことに。連休2日目は比較的のんびり。

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本日の走行距離 10.8km

今月の走行距離 128.8km

1月からの走行距離 531.6km

体験

英語学習の体験に参加してきました。3時間びっちり英文法の復習。英文法に真面目に取り組んだのは高校以来です。でも、実際のWall Street Journalなどの記事をきちんと構文解析して、しっかり読み込むという勉強は何か新鮮でとても役に立ったような気がします。英語は特に勉強もしていないくせに、どうも軽く読み飛ばしてしまって誤訳したり意味が良くわかっていないことも多いのだけど、その原因がこうした構文解析をきちんとしていないからだと良く認識しました。ゴールデンウィーク中に実践研修もあるというので、早速申し込む。今さら英語を勉強して・・・というのもあるのですが、それはある意味システム監査も同じ事。でも、勉強することは悪いことではない・・・半分趣味と割り切って、やるしかないかな。

ただ、あまりに集中し過ぎて、疲れ切りました。帰りに親父さんのところに寄って、帰宅後はバタンキューでした。本当に疲れた・・・そして、連休初日の今日は走れなかった。

レイアウト変更

ゴールデンウィークにオフィスのレイアウト変更があるということで、今日は2時過ぎから片付け。実は先週あたりから少しずつものを整理したりしていたので、3時過ぎには片付けが一段落。いろいろあって、4時過ぎまで会社にいましたが、そのまま帰宅。奥さんは腰痛で大変そう。私は明日久しぶりに英語教室に体験に行くので、指定された英文法の復習。明日から、9連休です。

My fitness Report 170427

夜、フィットネスクラブへ。今日も少し負荷高めに走っていたのだけど、8km過ぎに左脹脛に違和感が出てきたのでペースをいったん落として、10km過ぎてからまたペースを上げて、結局12.6km走った。昨年はこれだけの負荷を掛けられなかったけど、今はこの負荷に慣れてきた感じ。体重を落とせたのも良いことなのかもしれない。とりあえず、今日もいい汗。ただ、奥さんが腰痛でダウン。起きるのもしんどいみたい。本当はフィットネスに行っている場合ではなかったのかもしれない。

汗を流して家に帰ってきたら、里緒ちゃんがコーヒーを淹れる練習中。コロンビアとブラジルを一杯ずつ頂きました。コロンビアは思った以上に酸味が強く、個人的にはブラジルの方が美味しく頂けました。慎平君は今日は北九州まで日帰り出張。疲れたようで、帰ってきたときにはすでに布団の中でした。お疲れ様です。

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本日の走行距離 12.6km

今月の走行距離 118.0km

1月からの走行距離 520.8km

リバース

 湊かなえさんの「リバース」を読みました。これもTVドラマの原作。読み終わって「う~ん」と唸ってしまいました。さすが!湊かなえさんです。まさか、まさかのラストでした。そして、そのからくりが判ると、物語のなかにずっと伏線があったことが良くわかりました。凄いなと思いました。ラストちょっと前の展開までは何となく勘のいい人なら判ったのかもしれないけど、このオチは凄かったな。しかし、終始主人公の深瀬は卑屈すぎ。このゼミの5人の中で、自分からは最も遠い存在な感じがしました。同級生が人を色に例える話が出てくるけど、自分は死んだ広沢でも優等生の浅見でもなく、村井に近いのかな。まあ、違うといえば違うのだけど、そんな楽しみ方もしてみました。絶好調の時は谷原なのだけど、最近はあまりそういうこともなくなった。このマウンティングのような同級生の位置関係が自分にはあまり理解できなくて、そういう意味では広沢なのだけど、広沢は自分じゃないなとそんなことを感じました。自分なら、深瀬にコーヒーを淹れてもらわないで、自分でやるかな。この物語上は、コーヒーは自分で淹れる方が良かったみたいだけど・・・

リバース (講談社文庫)

リバース (講談社文庫)

 

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今月の読書 7冊

1月からの読書 37冊

追憶

青島武さんの「追憶」を読みました。話題の映画の原作といえばいいのかな。映画を見ることは決めました。ある意味ベタな展開といえばベタな展開、でもこういう話は大好きです。そして、やっぱり最後は涙がこぼれました。電車の中で読んでいただけに、ちょっとヤバい感じでした。しかし・・・それぞれ心に傷を持った少年がある意味偶然にひと夏を一緒に過ごす。そして、事件が、まぁ事件が無くても3人は別れる状況だったのだけど、事件によって3人は離れ離れに。成人して、不可思議な再会をしたとき、一人は刑事、一人は被害者、そしてもう一人は容疑者という運命の巡りあわせ。そして容疑者として疑われる一人は何を守ろうとしていたのか。単純にそれだけでなく、過去の事件を背負って、彼らが今も苦悩している。そういう人間模様も大好きです。また、映画を見て泣くのかな。楽しみです。

追憶 (小学館文庫)

追憶 (小学館文庫)

 

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今月の読書 6冊

1月からの読書 36冊

禅、シンプル生活のすすめ

 枡野俊明さんの「禅、シンプル生活のすすめ」を読みました。今回響いた言葉は、「今の状況を変えたいなら、何かを『得る』よりもまず『手放す』ことが先。禅的生活の基本は、ここにあります。執着を捨てる。思い込みを捨てる。持ち物を減らす。シンプルに生きるとは、心や体の荷物を捨てることでもあります。物事の流れをよくし、軽やかに生きたいのであれば、まずは手放すことから始めてください。手放した瞬間、新たに入ってくるのは『豊かさ』です。」です。確かに喜捨という言葉に触れて、物を捨ててみたら気持ちがすっきりしました。執着がひとつひとつ無くなって行くような気がします。あと、簡素と質素の違い。「簡素というのは、無駄なものを削ぎ落としていくことです。本当に必要なものを見極め、それを大切にしていくことです。それは質素とはまた違うものです。質素というのは、価値の低い物で生活すること。価値といっても、それは値段だけでなく、その物に対する思いの深さも含まれます。」らしいです。また、「『物がある』ことが豊かなのではなく、『物を大切に使う方法を知る』ことが豊かなのです。」というのも良かった。勉強になります。

禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)

禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)

 

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今月の読書 5冊

1月からの読書 35冊