パリは燃えているか

朝、4時に目が覚めました。「パリは燃えているか」はNHK映像の世紀」のテーマ曲であり加古隆さんの代表作。もともとは、第二次世界大戦中、ドイツ軍がパリを撤退する時、ヒトラーから爆破命令が出されていたにも関わらず、それを実行しなかった指揮官に対し、ヒトラーが電話で「パリは燃えているか」と何度も質問したところから来たタイトルらしい。昨日の試験の最中からなぜかこの曲が頭の中をリフレインしてしまって・・・

昨日は放心状態のまま一日が終わり、朝4時に目が覚めて、既に明るくなった外を見ながら無性にこの音楽が聴きたくなりました。この曲を聴くと当たり前ですがNHKスペシャルの「映像の世紀」の映像が蘇ってきます。悲惨な戦争の歴史と映像。戦争は、特に20世紀の戦争は、国家総力戦。その悲惨さばかりが伝えられているけれども、その中身が国力と技術を極限まで注ぎ込んだ国家間競争。生きるために戦って、強いものが勝って、敗者には悲惨な現実が待ち受ける。支配するものと支配されるもの。試験中にこの曲がリフレインされたことを自己分析すると「結果が全ての世界では、過程は問題ないということ。頑張ったというのは言い訳にしかならない」と自分を追い込んでいたということかな。まあ、実際はそこまで追い込んでいないですけど。

しかし、スポーツでもそうなのだけど、結果にこだわって自分を追い込むには何か歳を取りすぎたような気がする。昨日も試験開始から90分くらいして、頭痛に襲われ、一日中消えることがありませんでした。集中しすぎるのも厳しいかな。もっとゆとりを持たないと。目の前に広がる朝の風景を見ながら、なおさらにそう感じました。疲れた、それにしても本当に疲れました。今日はゆっくり休もうと思います。