本日は前社長と元常務のお疲れ様会でした。前社長は、この人とともに今の会社に出向してきた、我々の親分。常務は2年遅れて来た先輩。今の会社に親会社から出向してきたメンバーによるお疲れ様会。一番出向歴が長くなってしまった自分が幹事。場所は三菱クラブ。三菱商事本社の21階、流石に夜景が綺麗でしたが、あまり楽しむ余裕も無く。ただただ会の進行だけが気になった次第。料理はまあまあでした。
全員が一通り挨拶をして、プレゼントの贈呈と記念撮影があってちょうど2時間くらい。帰りはこのメンバーの中でも最も親しい友人と有楽町まで、そこからは1人で銀座一丁目まで歩いて帰宅。疲れました。
帰りの電車の中で、ガッキーの映画「正欲」についてのインタビュー記事を読んだのだけど、この中で「自分を理解してくれる、理解はしてくれなくても否定せず話を聞いてくれる人の存在の大事さ」が最初に述べられていました。理解は難しいけど、否定せず話を聞けるというのがポイントかなと思いました。あと、人から感じる印象、そういう一面もあるけど、それが全てではないという当たり前のことも改めて述べられていました。それは、その人と話しながら理解していく感じなのかなと思いましたが、話しても本当のところにはたどり着けない難しさはあるんだろうなと思いました。理解というのはその人の頭の中の言葉のスキーマの中で理解されることだから、スキーマの外側へは理解は及ばない。難しいですね。
「正欲」は見に行くつもりだけど、そして、原作もしっかり読んでいるけど、やっぱり、この映画は難しそうです。