今日は久しぶりに二人で指し飲み。といっても、お相手は今年の正月に大病をしていて、今は禁酒中でノンアル。ノンアルで付き合おうと思っていましたが、そういう雰囲気でなかったので、遠慮せずに普通に生ビールをいただきました。
本日彼から聞いた話を自分なりの理解で整理すると、この仕事、実は誰もうまく行くと思っていない。私からすると「えっ、そうなの」という感じ。私はずっと上手くいかないと思っているので、アラームを出して来たつもりなのに、そのアラームを無視されていたというのが実感。むしろ、逆にこれをぐいぐいと進めようとしている気配を感じていたけど、実はそれは皆なポーズだったということ？それならそれで、納得なのだけど、なんだか急に馬鹿らしくなってきた。それと、こんなにポーズをとり続けるって、いつかとんでもないしっぺ返しを喰らうのではないかと心配になってしまう。さらに、いったい誰に向かってポーズしているんだい？そして、そんなことをしている場合なのかな。疑問は次々と湧き上がるけど、何とも日本の組織らしい意思決定の流れ。最近、隣の経理部長に「失敗の本質」の話をされて、そういう日本の組織の特徴を思い出していた矢先なので、とてもタイムリー。沈没する前に何とかしないとですね。
