りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

BPR、がっかり

BPRについての検討事項をまとめて報告した。こういうのを「暖簾に腕押し」「糠に釘」っていうのだろうなという反応。みんな一定量の理解を示しつつも、じゃあどうする、どうしたいという意見は出てこない。挙句の果てに「難しくて理解するのが精一杯」という発言も。これは言ってはいけない。特にこの人が言ってはいけない。本来なら、先頭を切って推進しなければいけない立場の人。何でこういう発言ができてしまうのかな。

この会社、その成り立ちといいその後の経緯といい、常に進駐軍が占領してきた歴史を持つ。進駐軍もある意味利益相反のある連合軍だから、出身母体によって意見は異なる。そういう幹部に翻弄された歴史だからか、プロパーが自信と誇りを持っていない。どうせ言っても無駄でしょう的なあきらめのムードがあるのも事実。とても残念。