りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

出勤

本日も出勤。電車の込み具合はコロナ以前に戻ったような感じがする。6時前の電車なのに座れなかったので、今日は勉強ではなく本を読んでしまった。西川美和監督の「映画にまつわるxについて」です。西川監督の映画は間違いなくハイコンテクストな映画。そういう映画が好きなのだけど、きちんと発信されたものが受け取れたのかがとても不安になる。作り手はどこに拘りをもっていたのか。その拘りは何を意味し、自分はそれをちゃんと受け取れただろうか。そして、受け取ったものをきちんと言語化できるのだろうか。監督が書いたエッセイを読むとその答えが書いてあったりする。そこには気が付けていなかったなとか、確かにそういう感じは受け取れたのだけど、言葉にするとこういう表現かとか。まだまだです。何とかそういうものを理解し、言語化できるようになりたい。何のためかは判らないけど・・・