夕方からオンラインだけど「金融業務におけるDX・脱対面化・押印削減の推進、テレワークの導入・運用と実務上の要点・留意点」というセミナーに参加。講師は弁護士の浅井弘章氏。アジェンダは以下の内容。
１． 金融機関におけるDX・脱対面・押印削減の推進と実務上の留意点
(ア) 対顧客向け業務と非顧客向け業務における要点・留意点
(イ) コロナ禍終息時・終息後の実務対応上の留意点
２． 金融業務におけるテレワーク導入・運用と実務上の留意点
(ア) 正社員・業務委託先（常駐委託先など）・派遣社員のテレワーク
(イ) コロナ禍終息時・終息後の実務対応上の留意点
浅井先生ご本人が話していたことだけど、一つ一つのテーマが色々あって、本来ならアジェンダの一つ一つで講演テーマになってしまうような内容。駆け足感があるのはやむを得ないところ。
金融の世界とは離れてしまったので、関心が薄れてしまっているところはあるけれど、明らかにコロナ禍の影響で、いわゆる新常態という形の大きな変化が規制・制度の中にも表れているのを感じました。色々なことがオンラインでできるようになる。リテラシーとか言っている場合ではないような感じでしょうか。今のところ全然大丈夫だけど、これから歳を重ねて行ったときに、自分がその時代にどこまで適応できているのか多少不安を感じました。
