りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

オンライン飲み

本日は創立記念日で会社は休みのはずでしたが、兼務している会社は当然休みではなくて、出社。久しぶりに、以前一緒に仕事をしていたメンバーとランチをしてお茶をして、午後の打ち合わせが終わった時点で早々に帰宅しました。

夕方6時半からオンライン飲み。メンバーは前に所属していた部署のメンバー。昨日で一人定年退職を迎えて(といっても、シニアで継続的に働いてくれるようなので、実質的には何も変わらない。本人の給料とそれに伴うモチベーションが一番の問題かな)、そのお疲れ様会という主旨。いや、5年は長いな。18年くらい同じ仕事をやっていたわけで、それなりに去り難い部署ではあったけど、いざ離れて5年経つと、もう自分がいた場所とは思えない。大学の研究室やサークル、高校のクラブなどはOB会という形が明確に存在していて、もちろん目線は違うけど、完全に帰属意識が無くなるということはないのだけど、自分がいた部署っていうのは、指揮命令系統が変わってしまったということからなのか、全然そういう意識とは違う感じで、帰属意識はかけらもなくて、ただ、知っている人、親しい友人がいるという感覚。ある意味、健全なのかもしれない。少人数なので、かなり立ち入った話も聞いてしまった。こういう話が聴ける関係はちょっとありがたかったな。それと、5年後には今度は本当に定年を迎えるわけで、この5年間で今まで20年くらいほったらかしていた彼への依存問題に対して、抜本的な対応策を考えなければならない。そこは、今の自分のミッションとも関係してくるわけだけど、明確な答えは持ち合わせていない。

冷静に考えると、彼は情報システム部ならリーダーであるべきポジションをこなしていた。BPを使って、でも社員としての責任は一人で請け負っていた形なのだけど、その代わりって、正直かなり大変。しかも、それに対応するだけの評価が得られているとは思えなくて、そういう意味でも、その価値が判っている人にはなかなか引き受けられない仕事になるのではないかと思う。

この会社に限らないけど、こうした縁の下の力持ち的仕事はどうしても割が悪い。大きな課題ですね。