Amazonのレコメンドで何となく見てしまいました。スナップショットは制服姿の架純ちゃん。ビリギャルというよりは、阪急電車の架純ちゃんを思い出した。でも、出だしの架純ちゃんはビリギャルそのもの。
映画は北國、石川県の漁村にある冴えないオーケストラを立て直すという如何にもありそうなお話。オーケストラのメンバーである漁村の人たちにも架純ちゃん個人にもいろいろな事情があって、嘘がばれて、決裂して、それでも気持ちが通じて、最後は気持ちを載せた演奏に繋がる。「楽譜は作曲家からの手紙」その宛先は・・・エルガーの「威風堂々」は大好きな曲。選ばれた曲がこの曲だったのは良かった。お話は比較的単純だったけど、架純ちゃんの可愛が目立って、最後はちょっといいお話にまめましたというような作品でした。
