何かの間違いで、原美術館に篠山紀信さんの写真展を見に行きました。ここ原美術館を舞台に撮影したヌード写真展で、中には有名なモデルさんとかもいたのだけど、正直よくわからなかったです。モデルさんなので、綺麗だなとは思ったのだけど・・・
コンセプトは美術館という静的な場所(パンフの中では「作品の死体置き場」)に、美女たちが乱舞、徘徊、錯乱、歓喜、狂乱・・・で、快楽の館。
30名を超えるモデルさんの中に、自分にとってちょっと意外な名前があって、それが本当なのかを確かめに行った感じ。確かにモデルの一人として、その人はいたのだけど、彼女である必然性があまり感じられなかったです。考えすぎかな。
不思議だったのは来場者。比較的年配の人が多かったけど、意外に夫婦連れが多かったです。中庭に面したカフェでお茶している姿は結構絵になっていました。
それにしても、この写真(和泉里沙さん)はすごいな。素晴らしい肉体、躍動感。素直に美しいと思いました。