徳島に来ました。今回は奥さんと里緒さんと3人。家族旅行は10年ぶりです。徳島は里緒さんが選択。この鳴門の渦潮と大塚国際美術館が目当て。天気は今一つスッキリしませんでしたが、まずは鳴門の渦潮。確かに難所であることは間違いないけど、ぐるぐる回っている感じはなかなか見つけられませんでした。写真が一番それっぽい。ただ、大満足です。
米津玄師さんで有名になった?大塚国際美術館。鳴門にあって、観潮船の乗り場からすぐのところにある。入口は地下にあって、長いエスカレータを上る。上がってすぐにシスティーナ・ホールが。圧巻でした。大塚国際美術館は陶板名画美術館といって、陶板に忠実に複製画が再現されている。ホールなどはまさにそこにいるかのよう。1,000点以上ある名画を全部見ると4km以上歩くことになるらしい。でも、そこにはミケランジェロやダヴィンチをはじめとにかく誰もが知っているような名画がいっぱい。ルネサンス時代の絵画も、印象派も現代美術も盛沢山です。すべてを写真に撮りたいくらい。ゴッホもピカソもルノアールもモネもマネもとにかくすべてがある感じでした。
全部を残したいけど、とりあえず天才2人が描かれたラファエロのアテネ学堂を。ルネサンスの絵画は何となく親しみやすいと思っていたら、印象派もそれに続くゴッホやゴヤも良かった。そしてピカソのベロニカに圧倒された。本当にすごい美術館だと思う。