伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を読みました。何がそう感じさせるのかわからないけど、「ゴールデン・スランバー」を思い出しました。伊坂作品には何か共通点があるということなんだと思います。主人公が何だか凄い展開に巻き込まれていくというところが共通点かもしれません。今回は鯨だったり、蝉という名前の殺し屋の目線が強く描かれていたのはちょっと新鮮かな。映画を見に行く前にと思って読みましたが、なかなか辞めることができず、一気に読んでしまいました。面白かったです。

- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2007/06/23
- メディア: 文庫
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