朝から姉と二人でケアマネさんを訪問。本来、家に来てくれるものですが、親父さんがいないところで話したいということで、お休みの事務所を空けてもらい、今後のことを話しました。まあ、ケアマネさんは「こうしたほうが良い」という話は一切してくれなくて、選択肢をいくつか提示してくれるというのが基本的なスタンス。今日の話を聞いて、一つだけ勉強したことは、最近覚えた「サ高住」というものについて。サービス付き高齢者向け住宅ですが、親父さんのレベルでは無理といわれました。サ高住はもう少し健康な・・・というか自分でできる人が入る施設のようでした。で、姉の意見はグループホーム。1フロアに9人というのが基本ユニットで、それぞれが個室を持ち、みんなでくつろげるリビングのようなものと、トイレと浴室がユニットに付属している施設。ユニット単位に面倒を見てくれる人がいて、夜中でも最低1人の夜勤勤務者がいるのがグループホームの基本形態らしい。知らなかったけど、実家から徒歩5分のところにグループホームがあり、姉は水曜日に見学したようですが、私も午後から一人で見てきました。まあ、こんなものかな。親父さんに説明したときはかなりショックを受けていたようですが、現状を続けられない現実は親父さん自身も納得していて、本人の気持ちはやむを得ないと思うところまで来ているようでした。まあ、やむを得ないというのが現実でしょう。
まあ、これからどうなるかはわかりませんが、全体としてステージが変わりつつあります。
