りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

永遠の0

話題の映画「永遠の0」を見てきました。前評判通り、いい映画でした。原作もよかったけど、ストーリーは基本的に原作に忠実で、でも映像にしてより伝わるものってあるのだなと感じさせる作品になっていました。隣で見ていた奥さんも途中から号泣。ただ、あの時代に本当にあのような考え方を持つことができたんだろうか・・・というところだけがちょっと疑問でした。それだけに、強さが要求されたんでしょう。
戦争は、最後の外交手段。善と悪との戦いではなく、己の正義対正義の戦いなので、場合によっては避けられないことなのかもしれないと思いますが、特攻とか、やっぱりありえないな。夏に見た「風立ちぬ」よりも「生きねば」というメッセージを感じました。そして、先達たちが命を賭して守った国に生きるということはどういうことなのかを強く感じました。