昔お世話になった人に会いました。2年前の健康診断で肝臓ガンが見つかり、手術後、その原因がＣ型肝炎ウイルスであることが発覚。治療のためインターフェロン投与を行ったために、貧血で勤務中に倒れるといったことが数回あり、3月末で退任したとのこと。実質的には2月中旬から会社に行ける状態ではなく、その時点で会社は辞めたも同然だったとのこと。今は元気を回復し、先週末は旧友と東北へ旅行に行って、祭りを楽しんできたとのこと。お酒も解禁になって、今日も少しだけ一緒に飲みました。
インターフェロン投与というのは、もちろんよくわかりませんが、簡単に言えば注射。でも、鬱になる人、肺炎になる人、髪の毛が抜ける人、全身がかゆくなる人、そして貧血になる人と様々な副作用があるらしい。しかも、毎週1本、48週ないし、72週という長期間にわたる治療のようなので、途中で鬱になったり、貧血になったりするとその後の治療は地獄みたいです。とにかく、そんな話を一通り聴いた後、抜群の情報収集力で仕入れた情報をいくつか教えてくれました。さすがです！これが目当てだったわけではないですが、わざわざ出かけていったくらいの情報はありました。
