りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

ランパードのゴール

27日のドイツvsイングランドの試合で、イングランドランパードが放ったシュートはクロスバーに当たって、誰が見ても明らかにゴールラインを割った。しかし、ウルグアイの副審と主審はこれを認めず、幻のゴールとなった。これについての記事が出ていました。イングランドのマスコミや国民は、一様にこの誤審を問題にしているものの、一方で「衝撃的な誤審によって隠れてしまっている根本的な問題にきちんと目を向けなくてはならない」という意見があるようだ。緩い守備、ルーニーをはじめとするコンディションの悪さ、ランパード、ジェラードらの下の世代が育っていない、等々。記事は伝えている。イングランド人は潔すぎるような気がする。これがブラジルやアルゼンチンだったら国民は黙っていない。この潔さを裏返すと、勝負に対する執着心の弱さが浮かび上がるというものだ。確かに。イギリス人はやっぱりイギリス人なのかも知れません。