りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

2009年総括

朝、目が覚めたら9時を回ってました。昨日はそれほど夜更かししたわけではないのですが、ちょっと疲れたかな。予想通りの筋肉痛。リンゴをかじってから、2本。予定通り、今日も2本走って、何とか年間500kmの区切りを付けました。500kmという数字に意味があるか無いかは別として、とりあえず、走るのは気持ちが良いいです。昨日の疲れか、走りはじめは背中に痛みがありましたが、2kmほど走ると気にならなくなり、1本目はすんなり走れましたが、7km過ぎ辺りから左膝に痛みが出てきて、何度か歩いてしまおうかと思うこともあったのですが、最後なので少しペースを落としてでも走りきろうという気持ちが勝って、2本完走。左膝が気になるところですが、昨日よりは2分ちょっと早い。体が慣れてくれば、おそらくあと5分は軽く縮まると思うのですが、そこから先は走り込まないと難しいかな。
[DATA]
今月の走行距離 5.4km×8本=43.2km
1月からの走行距離 5.4km×93本=502.2km

池田信夫さんの「停滞と成長の経済学 希望を捨てる勇気」という本を読みました。amazonの書評を読んでみるととにかく絶賛。200ページちょっと無駄なページが一切ないという話と、ブログでは断片的で理解できない内容がきれいに整理されていて分かりやすいというもの。いずれにせよ読んでみる価値はあると思ったのですが、確かに至るところマーカーだらけで、ちょっとここに整理できる量ではないかなと言うほどです。とりあえず、目次だけでも。第1章格差の正体、第2章ノンワーキングリッチ、第3章終身雇用の神話、第4章長期停滞への道、第5章失われた20年、第6章景気対策の限界、第7章日本株式会社の終焉、第8章「ものづくり立国」の神話、第9章イノベーション成長戦略という構成です。個人的には第1章が気になるところで、最近高いなと思っている税負担が先進国で最低レベルである(つまり日本は低福祉・低負担の国である)という話に驚き、正社員を過剰に保護する日本の制度が格差を生み出している事実に憤りを感じたりしました。

希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学

希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学

[DATA]
今月の読書 12冊
1月からの読書 121冊