池田信夫さんの「アベノミクスの幻想」を読みました。いつもながら池田信夫さんの本は大変勉強になります。この本はいわゆるリフレ派と呼ばれるエコノミストの主張をデータに基づいて真っ向から批判しているわけですが、素人感覚でも需要がないところでは、いくら金利が安くても、またお金が余っていても新たな投資は進まないだろういう疑問に的確に答えてくれたような気がします。もう少し整理したいと思います。
- 作者: 池田信夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: 単行本
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