出張で沖縄に来ました。沖縄といえども仕事・・・と思っていましたが、やはり沖縄はちょっと違います。ホテルが国際通りに面していることもあり、夜、めずらしくお土産を買いに出かけました。まさにリゾート感覚あふれていて、とても楽しい気持ちになりました。
で、今日も東野圭吾さんの作品を読みました。「宿命」です。「高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代にライバルだった男で、奇しくも初恋の女性の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果たすとき、あまりにも皮肉で感動的な結末が用意される。」という解説通り、ちょっと予想外の結末が用意されていました。それにしても運命は皮肉だなと思ったら、タイトルが「宿命」。なるほどという作品です。最近東野さんの作品を立て続けに読んでいますが、いつも最後まで読んで、作品がわかったようなところがあり、さすがだなと感じます。ちょっとはまりそうです。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/07/06
- メディア: 文庫
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