やっと終わった。この2カ月くらい、これにどれだけの時間と労力、神経を使ってきたか。特にこの2週間くらいは、疲れてしまって、電車のなかで本を開くこともできなかった。先生ご本人からの要望、参加者の勝手な都合、何かあればお金を取ってやろうという悪意すら感じるホテルの対応（まあ、さんざん値切ったからやむを得ないところももありますが）、様々な手配、そして採算計画。ある種予定通り50万円くらい赤字になったけど、これはほとんど先生のある種わがままともいえる要望に応えたもので、ご自身に負担いただくことにまったく違和感を感じない。だからここは個人負担では大きすぎると思うけどOK。
でも、それにしても疲れた。幹事ってこんなに大変だったかな。歳なのかもしれないし、やっぱりブレまくっている企画のせいだったかもしれない。いずれにせよ、しばらく休みたい。
大体の準備は終わっているので大丈夫なのだけど、今日は有休のつもりでスケジュールを開けておきました。ホテルへの納品物の遅延が心配だったので、自分で受け取って自分で搬入する。とりあえず、打ち合わせをすることもなかったので、早めに帰って確認。名札・・・が気になるので、作ってしまうことにした。やはり手書きの名札はカッコ悪いということで、最後にやったのは名札の作成。でも1時間半くらいで作成から印刷、カードへの貼付までスムーズに終わった。これで、できることは全部やった。あとは、どれだけ式典が伸びるか、これが最大懸念事項。30分の遅延は想定済。延長料金13万円ちょっとも会計上折込済。ただ、それ以上延びたらどうするか？会場費用も心配だけど、間延びしたパーティーがとても心配。もう少し、フィージビリティを考えて先生のわがままを抑え込むべきだった。それでも、できることは全部やった。
土曜日のパーティーの最終認識合わせは昨日で終了。今日からキャンセル料とか発生するのに案の定2件のキャンセル。だから・・・キャンセルをある程度見込んでおきたかったのだけど、先生が許してくれなかった。料理が少なくなったら失礼になるという理由。ブッフェ形式なので120人が119人になっても料理の量は変わらないと思うのだけど、面倒なのでしたがった。で、2件キャンセル。午前中の1件は強引にホテルに飲み込んでもらったけど、午後の1件はどうしようもなかった。これから当日までこういうのが続くんだろうな。1人キャンセルごとに約1万円の赤字になるので胃が痛い。その分の準備金は先生ご本人から預かっているので費用的には問題ないのだけど、だからといって無駄なお金を垂れ流して良いというものでもない・・・貧乏性なのかな。
今日はそんなこんなでイライラ。あと3日、何とか無事に着地してほしい。
腰を痛めてから運動はほとんどできていなかったのだけど、今日は気持ちがむしゃくしゃしていることもあって、水泳に行ってきました。腰は・・・大丈夫でした。でも、軽めに1.0㎞だけ。やっぱり運動をするとスッキリします。やはり有酸素運動は気分転換にもってこいのような気がします。
さて、気持ちを立て直して・・・
[DATA]
本日の水泳 1.0km
今月の距離 4.6km
今年の累積距離 5.7km
帰宅時間を雷雨が直撃。電車は少しの遅れで駅に着いたものの、雷雨がすごくて一歩も外に出られない。断続的に光る稲光。駅前の見慣れた風景が昼間のように浮かび上がる。こんな中でも1割くらいの人は平然と傘をさして家路につく。ちょっと信じられない。光も音も半端ない凄さ。待ってどうなるものでもないかもしれないけど、やっぱり待つしかないかなと・・・
30分くらい待って、雷雨は一層酷くなる。激しい音とともに落雷。駅は停電。もちろん、割とすんなりと復旧するけれでど、十分映画で見るような激しい雷雨を経験しました。さすがにこの頃は駅から出る人はいない。電車も止まっている。
さらに待つこと15分くらいして、雷雨が少し落ち着いてくる。電車も遅れながら動いている様子。駅に人が再びあふれるようになる。雨の中帰る人も増えてきて、さらに15分くらい経ってやっと家に帰る決心をする。雷は続いているものの、雨は大分小雨になってきた。徒歩10分がとても長く感じ、家に着いたときはかなりホッとしました。なかなか都会ではない体験でした。
