りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 170402

今日は良い天気。朝のんびりと7時まで寝坊。ゆっくり朝食を食べてから9時過ぎにスタート。天気はいいような感じなのだけど、少し肌寒い。土手の桜並木は7分咲きなのだけど、花見客というのはほとんどいなくて、少しずつ散歩している人が増えてきている感じ。桜を見ながら散歩している人は、どうしても注意力が散漫で・・・突然変な動きをするので注意が必要。でも、こうやって季節が感じられるのがロードを走る一番の魅力かな。ただ、今日はずっと膝が痛かった。無理しちゃいけないと思いながら、2本。やっぱり無理だったのか午後から痛み出す。

午後から慎平君を連れて床屋へ。改めて桜並木を散歩してみると、的屋は出ているし結構な賑わい。午前中はパラパラだったバーベキューしながら花見をしている人も午後には急に増えて、結構な賑わいでした。そういう季節ですね。

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本日の走行距離 10.8km

今月の走行距離 21.6km

1月からの走行距離 424.4km

My fitness Report 170401

今週はいろいろあって、本当に1週間振りとなりました。しかも雨。午前中はのんびりペース。茗荷谷で昼食を食べ、親父さんのところへ。播磨坂の桜は咲いていましたが、生憎の天気で文京桜まつりも、人出はほとんど・・・

今日は少し調子が良いみたいだったけど、歩けないことは歩けない。テレビで高校野球の決勝をみながら、少し話して帰ってきました。池袋で買い物。

夕方、雨が止んだのを確認してから2本。今日は調子よかったな。いつもよりかなり速いペースでいけました。久しぶりに良い汗です。

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本日の走行距離 10.8km

今月の走行距離 10.8km

1月からの走行距離 413.6km

CSV

世間一般的には年度末。月末なので月末処理はあるのだけど、今日も勉強会。今週3つめ。本日のテーマはCreating Shared Value(CSV)、共通価値創造。ハーバード大学マイケル・E・ポーター教授が提唱しているのは聴いていたけど、実はほとんど何もわからない状態で講演を聴く。ある意味面白い話では合ったのだけど、そして企業がビジョンやフィロソフィーを持つのは良いことだと思うけど、それをどうやって収益に結び付けるかというところについては、あまり説得力がありませんでした。確かにパタゴニアの製品は良いと思います。良い商品は少々高くても購入しますし、SNSでつぶやいたりもするかもしれません。でも、それで本当に売れるのでしょうか?今日の集まりが金融関連ということもあって、金融機関を主語にするとさらに厳しい。でも、こういう話は大好きです。良いお話が聞けました。

お祝いの会

久しぶりの飲み会でした。名目は「お祝いの会」。4月から昇進、昇格が決まった人たちのお祝いの会です。本日は中華。久々に紹興酒を頂きました。本当は家に帰ってから勉強しようと思っていたのだけど、今日は断念。どうも、お酒を飲んでいないから弱くなったのか、ペースがつかめなくて少し飲みすぎたのかわかりませんが、机に向かうことはできませんでした。まあ、こういう日もあります。

婚姻無効

荘司雅彦さんの「婚姻無効」を読みました。確かに小説読んでいる場合じゃないのだけど、これもTwitterに負けてしまいました。本人のTweet。まあ、Twitterというより言論プラットホームであるAgoraのブログを読んだというのが正しいのかな。「ダイレクトパブリッシングをやってみた」というもの。Kindleの最低価格99円で小説を出してみたという内容。書評は弁護士の作品だけあって、いろいろ勉強になるというもの。結構な好評価。というわけで、買って読んでみました。小説としては短編で、プロの語り手ならもう少しふくらみを持たせて面白くできるのかなとも思ったけど、法律的に見た場合の婚姻とそれにまつわる相続の話が上手く説明されていて、確かに勉強になりました。日本の婚姻は届出主義。海外では事実婚が進んでいて、婚外子の割合が激増しているという話を聞いたことがある。そして、それが女性の社会進出と正の相関があるということも。そういう意味では、女性の社会進出が進む以前に日本の制度というのも変えていかないといけないのかなという問題意識で読むとなかなかためになるような気がしました。短編を1つ。気軽に読めるのもKindleの良さだったりします。

婚姻無効

婚姻無効

 

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今月の読書 12冊

1月からの読書 30冊

よるのふくらみ

 窪美澄さんの「よるのふくらみ」を読みました。正直、小説読んでいる場合ではなかったのだけど、twitterで見た書評が気になって読んでしまいました。圭祐、裕太の兄弟と圭祐と同棲しているみひろの3人を中心とした話。各章ごとに語り手が変わる展開。主人公は最初はみひろのようであり、最後は圭祐だったような気がする。

圭祐は夜の営みができない問題を抱えていて、結婚を約束したみひろとの関係がギクシャクしてきたところから物語は始まる。みひろには明確な性欲があるわけなんだけど、それは当たり前だけど誰でもいいから抱かれたいというようなものではない。家庭生活にはそういうものが普通にあって、それが全てではないけれど、そういうピースが足りない家庭というものを描けなかったのかな。逆に圭祐は実は小心者の優等生であり、自分のできない部分を隠して、別の形の幸せを作ろうとしたところに無理があったような気がする。別れて大阪に転勤になった圭祐は、職場の先輩に連れられて風俗へ。そこでも何もできないわけだけど、そこで知り合った風俗嬢の京子は、仕事でそういう関係に飽きていることもあり、そういう関係なしの心の繋がりを許してくれる存在でもあった・・・というと、簡単すぎるかな。窪美澄さんの作品は「ふがいない僕は空を見た」以来なのだけど、彼女が書くこういうテーマの小説は読むものを引き付けるような気がしました。書評を読んだ時とはちょっとイメージが違ったけど面白い作品でした。

よるのふくらみ (新潮文庫)

よるのふくらみ (新潮文庫)

 

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今月の読書 11冊

1月からの読書 29冊