ホイチョイ・プロダクションズの「電通マン36人に教わった36通りの『鬼』気くばり」を読みました。さすが、ホイチョイ・プロダクションズです。面白い、そして、書いてあることはためになる。36とあるので、36の気くばりがあるのだけど、私が気に入ったのは「安物の同じボールペンを必ず2本持ち歩く」「どうでもいい小さい仕事ほどすぐに片付ける」「見送りはタクシーが過度を曲がるまでおじぎをつづける」「葬儀は必ず最後まで参列する」「いただいた名刺は、しまう前に一文字残らず読む」の5つかな。それと、電通「鬼」十訓は気に入りました。特に9番目の「頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。」はその通りと思います。
電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり (講談社+α文庫)
- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 文庫
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