昨日もそうだったのだけど、義理のお姉さんの引越し。色々事情があって今日から一人暮らしを始めることになりました。もとから、亭主関白でモラハラ気味の義兄と40年の結婚生活にピリオドを打ったのは昨年の5月だったでしょうか。その後今日までは娘さんのところに住んでいましたが、実の親子とはいえ一緒に暮らすのは色々難しいようで、何でそんなことになってしまうのかという信じられない話もあって、いよいよ一人暮らしを始めることになったようです。ここのところ、奥さんがずっとお手伝いに行っていましが、一通り家財道具も揃えて、本日の引越しは残念ながら雨。それと、心労がたたったのか、虚血性の腸カタルで熱を出しているとのこと。新しい門出は残念なスタートになってしまいました。
ただ、そういう姿を見ていて、当たり前だと思っていたものが、壊れるときは簡単なんだなということを改めて考えてしまいました。何年連れ添っても、そこには譲れない線引きもあって、やっぱり最後に必要なのは、相手へのリスペクトと感謝の気持ちなのかなと思ってしまいました。
里緒さんの帰りは遅いということもあって、奥さんとは外で待ち合わせて夕ご飯。地元でこだわりの十割蕎麦を打つ蕎麦屋。やっぱりここの蕎麦は食べに来たいと思わせるほどおいしい。ただ、一緒に小丼を食べるとちょっと食べすぎ。ごはんは少なめにお願いしたのに、ペロッと食べてお腹いっぱい。家までのんびり歩きながら腹ごなし。奥さんにとっては、あるいは義姉さんにとって大変な一日が終わりました。
