テレビで見たのだけど、年内に自分が生まれ育った近所の神社に参拝し、年が明けて改めて参拝するのが良い・・・ような話を聞いていたので、本日参拝。昨日、菩提寺に行ったときに一緒に参拝すべきでしたが、時間もあるし、帰りに少し買い物もしたいので改めて実家のそばの神社に足を運びました。
改めて行ってみると、しばらく行っていなかったせいか、ずいぶん周りの景色が変わっている。神社自体は変わらないけれども、境内にあった公園のようなものは無くなって、宮司様の家が建っていました。
参拝すると、賽銭箱のところに紙が。徳川家康公の言葉。「人の一生は重荷を背負うて遠き道を行くが如し。いそぐべからず」東照公御遺訓の冒頭の一節で「不自由と思えば不足なし・・・困窮したる時を思い出すべし」と続くらしい。解説では、論語の「任重くして道遠し」を踏まえた徳川家康の処世訓と説明されている。有名な言葉だけれど、今改めてこの言葉に出会ったことに意味があるような気がする。いそぐべからずですね。
