りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

博士と狂人

辞書を作る作業っていうのは、やはりとてつもなく困難な作業であり、出版元にとっては、その威信を賭けた大作業になるので、ドラマが生まれるのは必然として、それにしても衝撃的。Googleがその理念に基づいて、世界の文書を全部デジタル化してくれたら、作業はぐっと楽になるのかもしれないけど、アナログな時代にいつ終わるとも言えない作業に妥協することなく取り組むことは並大抵の覚悟ではできない仕事。それにしても、何で天才は心を病んでしまうのか、そして、誤って殺してしまった男性の妻に許されることが、彼の心の傷をさらに深いものにしてしまうのか・・・ショーン・ペンの演技が圧巻でした。

博士と狂人