りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

春、バーニーズで / 四月は君の嘘

吉田修一さんの原作は随分前に読んだはずだけど、全く覚えていない。映画を見て、原作ではもっと昔一緒に住んでいたおかまの男性との関係が強く心を支配していたようなことを思い出した。普通のあまりにも普通の日常があって、でも普通でない自分がどこかにあって、普通でない自分は別の時間を生きていて・・・っていうのかな。何となく判ったような判らないような。日光の金谷ホテルでぼーっとしている自分。それはあるような気がしました。

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映画館に行くと、高校生とかばかりな感じなのでなかなか見られないけど、こういう映画は結構好きです。誰の人生も長い目で見れば限りあるものなのだけど、死を意識した時、残された人生を楽しもうと、自分らしさの足跡を残そうと、そう思った時人間が変わった。勇気が出た。そしてその勇気はトラウマに悩むピアニストを救った。こんな風に書くとちょっとベタ過ぎるのだけど、まあ有かな。

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