野口悠紀雄先生の「『超』独学法 AI時代の新しい働き方へ」を読みました。如何にも野口先生らしいといってしまえば、それまでかな。正直言うと、普段野口先生の文章をよく読む自分にとっては、あまり新しい知見は無かった。英語の学習法は説得力があったけど、後は何となく今までも読んだことがある内容だった気がする。ただ、必要な知識は必要とする人によってことなるのだから、汎用カリキュラムで勉強するよりも、目的にあった自分自身のカリキュラムを作るべきという主張はなるほど。「独学法」という目線で、改めてまとめて読むことによって、改めて刺激を受ける本となりました。
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今月の読書 4冊
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