親父さんの引っ越しが2週間後に迫りました。今日はそんなこともあって、親父の飲み友達である私からみて従兄弟、親父さんからみて甥にあたる2人が遊びに来てくれました。まあ、あんまり詳しい事情はわかりませんが、7人兄弟の7番目だった父は、一時東京にいるお兄さんの家に下宿。そこの息子さんたちが今日来てくれた二人で、年齢的には私と父のちょうど真ん中。どちらかというと父に近い感じかな。そんなわけで、親父さんのたっての希望で飲み会ということになりました。
しかし・・・親父さんは本当に出不精なので、小さなころにどこかに連れて行ってもらった思い出とか、一緒に遊んでもらった思い出がかけらもないのだけど、この二人の従兄弟は、親父の田舎である茨城に何度も連れて行ってもらったことがあるらしい。まだ親父さんが独身のころで、何とお兄さんの家にはただで居候していたらしいので、田舎に連れて行ったり、買い出しに行ったりというのにその家の子供たちを良く連れて行ったらしい。なので、そういう思い出話が多少あるみたい。聴いていても大して面白い話ではなかったけど、親父さんも少し満足したみたいです。もう、こういう機会は二度とないのかな。そういうこと・・・なんでしょうね。少しずつ、寂しさを感じるようになりました。
