宮部みゆきさんの「楽園 上」を読みました。模倣犯の登場人物の一人であるライターの前畑滋子が主人公。慈子が不思議な力を持つ子供の謎を解いていこうという話だけど、上巻だけではあまりきちんとしたイメージを形成することができませんでした。ただ、人の記憶、物の記憶を読み取る力という設定は面白いなと感じました。あとは下巻を読んですべての謎が解けてから・・・かな。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
今月の読書 2冊
1月からの読書 59冊