交渉術

佐藤優さんの「交渉術」を読みました。面白かったです。ノウハウ本なのかなと思っていましたが、さすが佐藤さんのものだけあって、むしろ自身が歩まれた外務省および外務省でのインテリジェンス活動、より具体的にいうと、橋本、森、小渕の3総理時代の日露交渉の裏側とインテリジェンス収集の具体的な話が出ていたというべきでしょうか。首相というのは小物に見えても、やはり違うなということと、政治家、鈴木宗男という人については自分も誤解していた部分があるような気がしました。あとはとことんやるということでしょうか。予想通り、佐藤さんという人は桁外れに違う人なんだなと改めて思いました。

交渉術

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今月の読書　2冊
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夕方、接骨医に行って電気鍼をうってもらう。確かに効くのだけど、治らない。腫れも結構あって、医者から「やっぱり整形外科に行った方がいいな。ここまで腫れが引かないなら強力な消炎剤を使った方がいいかもしれない。あと、ちゃんと検査した方がいいかな。脚が痛いのは脚だけの問題じゃないかもしれない」というちょっと無責任な話。確かに、腰や膝も痛いのは事実なんだけど。でも整形外科行きたくないな。待ち時間が半端じゃないし、すぐ注射打つし。ちょっと考えます。