今日は名古屋で講演でした。最近、出張自体が非常に減っているので、新幹線に乗るのもなんだかとても懐かしい感じがしました。講演の内容はいつもの話。オーディエンスは東海財務局のかたがたでした。わりと熱心に聴いてくれたことと、最前列の課長2名がわりと突っ込んだ問題意識で質問してきたのが良かったような気がしました。ただひとつ、こういう話をしていても、どうしても現場の生の声が聞こえていないのが痛い。どうしても研究員からの又聞きになってしまうので、十分構成された部分はよいのですが、不意の質問については、若干躊躇が出てしまう。なんだか悩ましいです。
