先の先を読め

大和ハウス会長の樋口武男さんの「熱湯経営」の続編である「先の先を読め」を読みました。「熱湯経営」はそれなりに面白かったし、熱湯経営の中では、創業者石橋信夫さんの話が面白かったのは確かですが、この「先の先を読め」はまさにその石橋信夫さんの教え（あるいは経営哲学）についてかかれたものです。が、正直言うと、「熱湯経営」の方が面白かったです。この「先の先を読め」は「熱湯経営」の中でコンパクトに紹介された内容を、少し冗長に書いた感じがします。熱湯経営に比べて新たしい話が追加されているというほどではなく、せっかくコンパクトにエッセンスをまとめたものを冗長に書き直したという感じがしてしまいました。まあ、内容的には悪くはありませんが・・・

先の先を読め (文春新書)

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今月の読書　5冊
1月からの読書　15冊

今日は久しぶりに福井泊。泊まり慣れた「ワシントンホテル福井」は「フジタホテル」と改め、若干きれいになっていました。何でも天皇陛下がお泊りになるに当たって、ホテルの名称変更と改装があったとか。本当かどうかはわかりませんが、ベッドが良くなったのは良かったです。
それと、本日小松に着いたときは雪。3月も終わりというのに、寒い一日でした。