金目鯛の煮つけ

そろそろ帰ろうかと思って片付け始めているときに、突然お声がけを頂き、副社長と二人で夕ご飯を食べに行きました。前から聴いてみたかった話などいくつか聴いてみて、「あ~やっぱりな」と思うこともいくつか。前に飲んだ時は、「ネクタイはエルメスしかしない」という話を聞いていましたが、カフスに掛けているお金も半端じゃないんですね。なぜそういうところにこだわりを持つのかという話をはじめ、「なるほどな」と思うこと、「少し意外な話」というのも聞けて、予想以上に楽しい会話となりました。自分がこれまで付き合ってきた金融機関のエリートとも、うちの会社の最大クライアントである官公庁の役人達とも違った立ち位置でビジネスをしてきて、広い人脈と国際的な経験も豊富、そして気さくな人柄というのがいいです。

連れて行って頂いたお店は、一見割と普通な居酒屋。エビの素揚げ、白身魚の刺身、普通のお刺身に金目鯛の煮つけ・・・これ、絶品でした。最後の締めはミニ海鮮丼。確かに美味しかったです。良いお店を知っているというのは、良いビジネスマンの基本だったりするのでしょうけど、うちの会社の人はそういうのが全くないからな。仕事ができればいい・・・という人が多いので、この辺は社長、副社長というのは格が違います。

ニューヨークに5年、香港に5年、そしてニューヨークに3年。海外生活は合計13年とのこと。「素敵な経歴ですね」という私の言葉に「でも、大変だった。いずれも都会で海外では楽な方だけど本当に大変だった。最初は子供も小さかったし・・・女房には本当に頭が上がらない。」それくらい奥さんは大変だったらしい。でも、それが確かに良い経験だったということ。こういう海外の話を話すときの目線も今まで聞いた人たちと違い、個人的には好感を持ちました。

今日は飲みたくなかったのだけど・・・でも、行って良かったです。