監督 三池崇史 脚本 宮藤官九郎 キャスト 生田斗真、堤真一、仲里依紗ほか
ちょっとくどいさもありましたが、相変わらずのくだらなさと下品さは健在。とりあえず何も考えずに笑える。ただ、ファイナルということで、総集編的な色彩があり、パピヨンとの辛い別れもあり、轟周宝の逮捕ありで一通りの決着はついた感じ。そして、パピヨンに真実を伝えるところは、この映画に似合わないシリアスな場面。不覚にもほろッと来てしまいました。
鈴木亮平さんは、孤狼の血Level2に続いてのヤクザの役。豪快さは変わらないけれど、こちらは100%お笑い。でも、怖さは十分。ファイナルだけどキャスト陣の今後が楽しみな作品でした。
監督:三池崇史